下野新聞社杯第56回選抜軟式野球大会最終日は27日、益子町北公園野球場で決勝が行われ、北関東綜合警備保障(宇都宮)が6-5で連覇を目指す足利赤十字病院(足利)にサヨナラ勝ちし、2年ぶり4回目の王座に就いた。
2点を追う北綜警は九回、小林晃也(こばやしこうや)の左越え本塁打で1点差。さらに敵失と野選で2死二、三塁として平野有基(ひらのなおき)が2点適時打を放った。足利赤十字は末松浩由(すえまつひろよし)、伊藤篤(いとうあつし)、萩谷淳之介(はぎやじゅんのすけ)の一発攻勢で試合を優位に進めたが、終盤に力尽きた。
最優秀選手賞に北綜警の杉山海斗(すぎやまかいと)、敢闘賞は足利赤十字の萩谷が選ばれた。優勝した北綜警は11月2日から、茨城県内で開催される水戸市長旗第31回東日本軟式野球選手権大会に出場する。
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