栃木ＧＢ、福島に１ー９　投手乱調で大敗

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四回、失点を重ねマウンドに集まる栃木ＧＢナイン＝福島県飯舘村のいいたて球場

　野球独立リーグ・ルートインＢＣリーグの栃木ゴールデンブレーブス（ＧＢ）は27日、福島県飯舘村のいいたて球場で福島と対戦、１－９で八回コールド負けした。３連敗で通算13勝８敗、順位は南地区首位のまま。

　栃木ＧＢは先発の塚越伊織（つかごしいおり）が乱調。二回は２死走者なしから連打を浴びて３失点、四回も四球や失策が絡み２点を奪われた。２番手斉藤鳳人（さいとうたかと）も相手打線の勢いを止められず、五回に４失点と大差をつけられた。打線は散発の５安打。六回に富山太樹（とみやまだいき）の適時二塁打で１点を返すのがやっとだった。

　次戦は28日午後１時から、福島市の福島県営あづま球場で福島と対戦する。