野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は7日、小山運動公園野球場で群馬と対戦し、10-2で八回コールド勝ちした。通算成績は16勝11敗、順位は南地区首位。
栃木GBは投打がかみ合った。初回に石川慧亮(いしかわけいすけ)の2点適時打で先制すると、同点で迎えた四回は2死一、三塁から伊藤翔哉(いとうしょうや)の2点適時三塁打で勝ち越し。五回は打者一巡の猛攻で一挙4点を奪い、八回は小倉由靖(おぐらよしのぶ)の右越え2点本塁打でダメを押した。
先発の吉川光夫(よしかわみつお)は5回2失点で今季3勝目。六回以降は継投で危なげなく逃げ切った。
次戦は8日午後2時から、神奈川県南足柄市の南足柄球場で神奈川と対戦する。