野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は8日、神奈川県南足柄市の南足柄球場で神奈川と対戦し、1-2で逆転負けを喫した。通算成績は16勝12敗、順位は南地区首位。

 栃木GBは先発中村拓馬(なかむらたくま)は五回まで5安打無失点と好投。しかし1点リードの六回、味方の失策も絡んで2点を奪われ逆転された。打線は二回に佐々木斗夢(ささきとむ)の本塁打で先制。しかし三回以降は散発の6安打で残塁も7と拙攻が目立ち、最終回の攻撃も2死満塁で無得点に終わった。

 次戦は9日午後6時から、さいたま市の県営大宮球場で埼玉と対戦する。