道行く人にあいさつする宇都宮ブリッツェンの選手ら

 【宇都宮】自転車ロードレースチームの宇都宮ブリッツェンは15日、川向町の宮サイクルステーション前で、「朝のあいさつ・交通安全運動〜ハロー・セーフティ・プロジェクト〜」を行った。

 地域貢献活動として昨年から実施している。この日は小雨の中、チームの主将、谷順成(たにじゅんせい)選手や女性ユニット「BLITZEN LOVERS(ブリッツェンラヴァーズ)」、作新学院大の学生ら計5人に、チームのマスコットキャラクター「ライトくん」も加わり、通勤、通学途中の高校生や会社員にあいさつと自転車の安全な利用などを呼びかけた。

 谷選手は「ヘルメットをかぶって自転車に乗る方が増えてきているように感じました。雨の日は路面が滑るのでより気を付けてほしい」と話していた。