野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は27日、茨城県牛久市の牛久運動公園野球場で茨城と対戦し、6-4で競り勝った。2連勝で通算成績は21勝15敗、南地区首位をキープした。

 栃木GBは初回、相手の失策と石川慧亮(いしかわけいすけ)の適時打で2点を先制。四回には富山太樹(とみやまだいき)の適時三塁打、五回には石川のソロ本塁打なども飛び出しリードを広げた。

 先発の大宅健介(おおやけんすけ)は6回3失点と粘投。七回からは中山貴史(なかやまたかし)、堀越歩夢(ほりこしあゆむ)、入江空(いりえそら)とつないで1失点に抑え、リードを守り切った。

 次戦は7月1日午後1時から、さいたま市のレジデンシャルスタジアム大宮で埼玉と対戦する。