第20回県シニアゴルフ選手権大会(県ゴルフ連盟、下野新聞社主催)は28日、宇都宮市の宇都宮CCでレギュラーの部決勝大会が行われ、雷雨により大会史上初のハーフ競技(9ホール)で成立。アウト(北コース、3119ヤード、パー36)スタート組は鈴木一彰(すずきかずあき)(福島)、イン(中コース、3128ヤード、パー36)スタート組は高村敏行(たかむらとしゆき)(鹿沼)がそれぞれ初優勝を飾った。
予選を突破した55歳以上の152選手が出場。アウト組は鈴木と稲沢宏之(いなざわひろゆき)(那須塩原)がパープレーで並び、イン組も高村と上村広行(かみむらひろゆき)(足利)が1アンダー35で譲らず。いずれも大会規定(マッチング・スコアカード方式)で順位が決まった。
連覇を狙った相馬利高(そうまとしたか)(高根沢)はアウトスタート組で13位。歴代優勝者の一人で手塚芳行(てづかよしゆき)(真岡)は1打及ばず同組の4位に終わった。
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