熱戦を繰り広げた「うつのみやオープナー」

 【宇都宮】宇都宮二荒山神社参道などで4月に行われた「FIBA(国際バスケットボール連盟)3x3ワールドツアーうつのみやオープナー2023」について、市は1日までに、3日間で7万人が来場し、過去最高の推計約5億8640万円の経済効果があったと発表した。

 あしぎん総合研究所が、会場周辺でのアンケートを基に算出した。内訳は、動画投稿サイト「ユーチューブ」約200万回、会員制交流サイト(SNS)約300万回の閲覧や、世界68カ国でのテレビ放送などによるパブリシティー効果が1億2940万円。来場者の消費や大会運営経費などの経済波及効果が4億5700万円となった。