野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は1日、さいたま市のレジデンシャルスタジアム大宮で埼玉と対戦、計12安打を放ち14-2で七回コールド勝ちした。3連勝で通算22勝15敗、南地区首位のまま。

 栃木GBは打線が好調。初回、石川慧亮(いしかわけいすけ)の2試合連発となる6号本塁打などで3点を先制すると、4点リードの三回は1死一、二塁から富山太樹(とみやまだいき)の2号3ランなどで大量5点を加え、突き放した。

 先発の吉川光夫(よしかわみつお)は5回2失点。六回から栗原洋太(くりはらようた)、峯村誉範(みねむらよはん)とつなぎ振り切った。

 次戦は4日午後1時から、神奈川県の南足柄球場で神奈川と戦う。