日本ウエイトリフティング協会の会長に1984年ロサンゼルス五輪銅メダリストの砂岡良治(いさおかりょうじ)さん(61)が就任した。2016年から同職を務めた三宅義行(みやけよしゆき)名誉会長(77)の後任で任期は2年。就任の経緯や来夏に迫るパリ五輪の目標、競技普及への思いなどを聞いた。
-就任の経緯は。
「3月頃に三宅前会長から直接電話をいただいた。理事経験はあったが協会との深い関わりはなく、最初はお断りしようと思ったが、『メダリストのお前がやらなきゃだめだ』と。全面的なバックアップも約束していただき、重責だが引き受ける決断をした」
残り:約 687文字/全文:970文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする