野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は16日、茨城県牛久市の牛久運動公園野球場で茨城と対戦し、延長戦の末、7-5と競り勝った。2連勝で通算成績は24勝19敗。順位は南地区首位のまま。
栃木GBは終盤に粘りを見せた。1-3の七回に小倉由靖(おぐらよしのぶ)の中前適時打で1点差に迫ると、九回は敵失に乗じて同点に追い付いた。無死二塁で始まるタイブレークに突入した十回表、葭葉幸二郎(よしばこうじろう)の2点適時二塁打などで一挙4点を勝ち越すと、5番手堀越歩夢(ほりこしあゆむ)が相手の反撃を2点に食い止め逃げ切った。
次戦は17日午後5時から茨城県龍ケ崎市のTOKIWAスタジアム龍ケ崎で茨城と対戦する。