野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は22日、小山運動公園野球場で巨人3軍と対戦、シーソーゲームを制して6-3で快勝した。通算26勝1分け20敗で南地区首位のまま。

 栃木GBは初回、小倉由靖(おぐらよしのぶ)の犠飛で先制。同点の三回は葭葉幸二郎(よしばこうじろう)の適時打で勝ち越した。五回は先発の西澤宙良(にしざわそら)が2点本塁打を浴びて逆転を許したが、六回に石川慧亮(いしかわけいすけ)の適時打などで3点を奪って再び勝ち越しに成功。その後は嶋田航(しまだわたる)から4人の継投で反撃をかわした。巨人3軍先発で真岡市出身の石田隼都(いしだはやと)は4回2失点で勝敗はつかなかった。

 次戦は26日午後4時から、同球場で神奈川と対戦する。