那須塩原市で2021年12月、自宅で同居女性を包丁で刺し殺害しようとしたなどとして、殺人未遂罪に問われた同市、無職の男(56)の裁判員裁判判決公判が27日、宇都宮地裁で開かれた。古玉正紀(こだままさのり)裁判長は、被告が殺意を持って包丁で女性を刺したことを認め、「複数の凶器を使用して執拗(しつよう)に行われた危険な犯行」として懲役7年(求刑懲役10年)を言い渡した。
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