全国高校総体(インターハイ)は2日、北海道旭川市のカムイの杜公園多目的運動広場ほかでサッカー、テニス、ボクシングほかを行った。
サッカー男子の矢板中央は準々決勝で国見(長崎)と対戦。70分間を0-0で終えて迎えたPK戦を2-3で落とし、初の4強入りを逃した。
テニスは男子団体の足利大付が3回戦で北陸(福井)に2-0で勝利し、20年ぶりのベスト8。しかし続く準々決勝で関西(岡山)に1-2で競り負けた。
ボクシングは男子ミドル級のシルバ・イエシュア(作新学院)が準々決勝を2回1分21秒でRSC勝ち、準決勝進出。陸上男子1500メートル予選では荻野佳輔(おぎのけいすけ)(白鴎大足利)が3分49秒10で2組4位に入り、決勝進出を決めた。
矢板中央 好機生かせず
PK戦の末、国見(長崎)に競り負け、初の4強入りを逃したサッカー男子の矢板中央。選手たちも悔しさの余り、しばらくピッチにうずくまる。その彼らの元に高橋健二(たかはしけんじ)監督が歩み寄り、「ナイスゲームだった」とねぎらった。
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