栃木県内最大規模の小学生球児の祭典「下野新聞社杯第54回県学童軟式野球大会」(県野球連盟、下野新聞社主催)の監督会議・組み合わせ抽選会が5日、宇都宮市の県教育会館大ホールで開かれ、出場125チームの対戦カードが決まった。下野新聞社は、自社の動画サイト「Movemate(ムーブメイト)」で抽選の様子をライブ配信した。
大会は11日午後5時半から、県営本球場で4年ぶりに開会式を行い開幕。19日から毎週土日の計8日間、県内各地の球場で熱戦を展開する。決勝は9月10日午前10時から、栃木市のエイジェックさくら球場で行われる予定。ライブ配信も行う。
抽選会では、各チームの主将が予備抽選の順にくじを引き、次々に組み合わせが決定。開会式での選手宣誓は希望者による抽選の結果、足利北クラブ(足利)の羽生斗真(はにゅうとうま)主将(足利市北郷小)に決まった。