【塩谷】町内の写真愛好家による第7回「しおや風景写真展」が12日、船生の道の駅「湧水の郷しおや」交流館で始まった。21日まで。
写真サークル「あそぼ」が主催。7人の会員をはじめ19人が町内の風景を中心に計36点を出品している。
あそぼは30年以上にわたって会員が毎月作品を持ち寄って勉強会を実施。四季を通じて町の自然を撮りため、その良さをアピールするため同展を開いている。
会場は氷結した東古屋湖、たそがれ時の豊月平などの一瞬の風景美を活写した作品が並ぶ。矢板市荒井、内田勲(うちだいさお)さん(80)、豊子(とよこ)さん(72)夫妻は「毎年見に来ているが、年々良くなっている。どれもきれい」とじっくり観賞していた。