公演に向けレッスンに励むカナコバレエスクールの生徒ら

公演に向けレッスンに励むカナコバレエスクールの生徒ら

公演に向けレッスンに励むカナコバレエスクールの生徒ら 公演に向けレッスンに励むカナコバレエスクールの生徒ら

 【鹿沼】栄町2丁目のバレエ教室「カナコバレエスクール」の生徒が9月3日、県総合文化センター(宇都宮市)で初の有料公演「白鳥の湖」に臨む。主役級は国内で活躍するプロが務め、生徒は準主役級のソリストや群舞などに挑戦する特別公演。生徒は「重圧はあるが、少しでもプロの方々に見劣りしない演技ができるように頑張りたい」と意気込んでいる。

 同スクールは宇都宮市出身で京都バレエ団で活躍した山本加奈子(やまもとかなこ)さん(36)が2010年に開校。新型コロナウイルス禍を経て、「クラシックバレエを通じて、子どもたちや人々の心を動かしたい」とプロダンサーとの共演を企画した。