にぎわうマロニエプラザ感謝祭

 【宇都宮】第10回マロニエプラザ感謝祭、第5回とちぎプロスポーツまつり、第2回ママパパキッズフェスタ(足利銀行、作新学院大、指定管理者大高商事グループ共催)が19日、マロニエプラザで開かれた。4年ぶりの開催で、会場は一日中にぎわった。

 益子焼や日光げたなどの伝統工芸品展示をはじめ、足利銀行、作新学院大など企業、団体、飲食店などの67ブースが並んだ。自転車、サッカー、バスケットボール、プロレスの県内プロスポーツ団体のブースも集結。ステージでは県誕生150年を記念し、国選択無形民俗文化財の人形浄瑠璃「奈佐原文楽」の公演も行われた。

 伝統工芸ブースで益子焼に挑戦した雀宮中央小2年石井結葉(いしいゆいは)さん(7)は「初めてだったけど、ぐるぐる(ろくろを)回して面白かった」と楽しんでいた。