野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は19日、栃木市のとちぎ木の花スタジアムで神奈川と対戦し、4-4で引き分けた。通算30勝2分け27敗とし、11日に点灯した地区優勝マジックを4に減らした。
栃木GBは2-2で迎えた四回、富山太樹(とみやまだいき)、小林旺晟(こばやしおうせい)、鳥居大紘(とりいたかひろ)の3連打で勝ち越しに成功。終盤に逆転を許したものの、八回に尾田剛樹(おだごうき)が同点の適時打。その後は延長十回タイブレークまで進んだが、互いに譲らなかった。
次戦は20日午後1時から、神奈川県の横須賀スタジアムで神奈川と対戦する。