自転車ロードレースの第38回シマノ鈴鹿ロードチームタイムトライアルが19日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、JCF登録・Aカテゴリー(1周5・8キロ×4周=23・2キロ)で宇都宮ブリッツェンが27分15秒76で2連覇を達成した。
全42チームで争われたレースにブリッツェンからは谷順成(たにじゅんせい)、阿部嵩之(あべたかゆき)、小野寺玲(おのでられい)、本多晴飛(ほんだはるひ)の4人が出場。1周目から6分49秒のトップタイムをマークすると、その後も順調にタイムを伸ばし最後は2位のチーム右京に12秒差をつけて快勝した。
宇都宮ブリッツェン・小野寺玲(おのでられい)(チームタイムトライアルで2連覇を飾り)「このメンバーで走るのは初めてで不安もあったが、力を出し切った結果。勝てるチームだと確信したし、この思いを胸に明日のロードレースでも優勝を狙いたい」