野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は20日、神奈川県の横須賀スタジアムで神奈川と対戦、5-10で敗れた。通算成績は30勝2分け28敗。栃木GBの地区優勝マジックは消滅した。

 栃木GBは先発の大宅健介(おおやけんすけ)が5回5失点で降板するなど投手陣が乱調。1点リードの五回は3連打で2点を失って逆転を許し、六回は2番手の嶋田航(しまだわたる)が3点本塁打を浴びて突き放された。

 打線は六回に鳥居大紘(とりいたかひろ)の適時打で追い付いたが、七回以降は無安打無得点に抑えられた。

 次戦は22日午後5時から、小山運動公園野球場で福島と戦う。