明治安田J2第32節は26日、各地で8試合が行われ、栃木SCは宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで水戸と対戦、後半ロスタイムのPKで追い付き2-2で引き分けた。通算8勝12分け12敗で勝ち点36、順位は暫定15位。
栃木SCは前半8分、右サイドのFKからのクロスをFW根本凌(ねもとりょう)が足元で合わせて先制。しかし前半46分に同点弾を許し1-1で折り返した。
後半31分は最終ラインの背後を狙われて勝ち越しを許したが、ロスタイムにMF石田凌太郎(いしだりょうたろう)の突破からPKを獲得。これをチーム加入後初出場のFWレアンドロ・ペレイラが落ち着いて決め、土壇場で追い付いた。
次節は9月3日午後7時から、県グリーンスタジアムで藤枝と戦う。