栃木労働局は29日、来年3月に卒業見込みの栃木県内高校生の7月末時点での求人・求職状況を発表した。求人倍率は2・71倍で統計比較できる1998年以降で最高となった。 求人数は前年同期比12・7%増の7994人だったのに対し、求職者数は3・8%減の2950人だった。