女子学童軟式野球の全国大会「NPBガールズトーナメント2023」で大会初の2度目(2年ぶり)の優勝を成し遂げた本県選抜「栃木スーパーガールズ」の選手らが1日、県庁を訪れ、福田富一(ふくだとみかず)知事に日本一を報告した。
表敬訪問をしたのは、多田出美瑛奈(ただいでみえな)主将(白沢学童、白沢)、坂本心音(さかもとみお)(本郷クラブ、本郷)、坂口裕愛(さかぐちゆあ)(天明クラブ、天明)、関柚稀(せきゆずき)(小山城北クラブ、乙女)の4選手と、県野球連盟の中島宏(なかじまひろし)会長、長武男(ちょうたけお)チーム代表、川村貴幸(かわむらたかゆき)監督ら。
多田出主将は「1試合ごとにチームワークが良くなって優勝できた。栃木に優勝旗を持ち帰れてうれしい」と報告。福田知事は「日本一おめでとう。栃木の元気を全国に発信してくれた」とたたえた。一行はその後、下野新聞社も訪れた。