【茂木】地方創生総合戦略に基づく移住・定住促進策として、町は18区画を分譲した住宅地「仲の内団地」の北側に、新たに第2期15区画の分譲地を造成する。定例町議会で6日可決した本年度一般会計補正予算に造成費用7800万円を盛り込んだ。11月ごろ着工し、2025年春の分譲開始を目指す。
第2期分譲地は町道を挟み1期分譲地の北側にあり、面積約7900平方メートル。1区画の広さは317~345平方メートル、平均320平方メートルとゆとりを持たせる。24年度末完成を目指し、造成工事や区画道路、上下水道、公園の整備など行う。