【宇都宮】次世代型路面電車(LRT)を軸とした障害者や高齢者も暮らしやすいまちづくりを考える「ノーマライゼーションフェスティバル2023」が16日、宮みらいのライトキューブ宇都宮で開かれた。「LRTがつくる新しいまち、新しい暮らし」をテーマに、早稲田大理工学術院の森本章倫(もりもとあきのり)教授と、LRT運行会社宇都宮ライトレールの中尾正俊(なかおまさとし)常務が講演。約200人が耳を傾け、共生社会の公共交通の在り方を考えた。
市障害者福祉会連合会が地域交流行事業の一環で主催した。「LRTを軸に障害者にも住みやすいまちづくりが進められている」(同会事務局)とし、LRTをテーマに企画した。
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