【大田原】中央1丁目のカフェ「as(アズ)」は今注目される「トレンドな話題」について、専門家を交えて語り合う場を提供する。「お茶を飲みながらリラックスし、でもまじめに、フランク(率直)に」との考え方。初回23日は、福島第1原発事故の処理水問題などを巡り対立の構図もある「中国」だ。
アズオーナーの石井和枝(いしいかずえ)さん(72)は「日本は目の前の問題などに向き合い、互いの意見を尊重した議論が少ない」と考えてきた。東日本大震災などの自然災害、新型コロナウイルス禍といった未曽有の事態で、人々が寛容さを持てずに閉塞(へいそく)感を高めるような事態を一層感じ取り「まず事実を知る場を」と「サロンdeトーク」を催すことにした。
残り:約 391文字/全文:714文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする