宇都宮市出身の俳優、脚本家の岩瀬顕子(いわせあきこ)が脚本、出演する映画「シェアの法則」(久万真路(くましんじ)監督)が10月14日から順次、全国公開される。シェアハウスを経営する老夫婦と、さまざまな背景がある住人の人間模様を描く。主人公は映画初主演となる小野武彦(おのたけひこ)が務め、貫地谷(かんじや)しほり、浅香航大(あさかこうだい)らドラマや舞台で活躍する俳優たちが名を連ねる。県内では11月に、宇都宮市内での上映を予定している。
岩瀬が作った同名の舞台を映像化した。「舞台も全国で上演されているが、映画になってより多くの人に見てもらえるのは感慨深い」と話す。
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