空手道の形、組手とも道場対抗の団体で競う第15回県少年秋季大会は9月24日、宇都宮市のユウケイ武道館で行われ、組手5、6年で一期倶楽部(少年連合)が優勝を飾った。形は、3部門全てを清原(宇都宮、5、6年は清原A)が制した。
大会は、新型コロナウイルス禍や国体開催などによって3年間中止となり、2019年以来4年ぶりに開催された。組手の一期倶楽部は決勝で、ともに全国大会3位の小林(こばやし)神楽(かぐら)(群馬・駒形)、大島優昇(おおしまゆうしょう)(足利南)が躍動し2-1で勝利。島田遼希(しまだはるき)(三重)を含めた今大会と同メンバーで1、2年を制した2019年に続いての栄冠となった。同3、4年も一期倶楽部が頂点。1、2年は公道館明保A(宇都宮)が優勝した。
形の清原は、3、4年が4-1だった決勝以外の3試合、5、6年と1、2年は全試合を5-0とするなど圧倒。同年に続いて全部門制覇を飾った。
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