前回のワークショップで考案された10月の壁面デザイン

「さのまるの家」のデザインを考える参加者たち

「さのまるの家」のデザインを考える参加者たち

「さのまるの家」のデザインを考える参加者たち

前回のワークショップで考案された10月の壁面デザイン 「さのまるの家」のデザインを考える参加者たち 「さのまるの家」のデザインを考える参加者たち 「さのまるの家」のデザインを考える参加者たち

 【佐野】市ブランドキャラクターさのまるの拠点「さのまるの家」の季節ごとに変わる装飾デザインを提案する「さのまるの家デザインワークショップ」がこのほど、市役所で開かれた。

 2回目の開催で、小学生を含む市民やさのまるファン約10人が参加。3グループに分かれて、市役所1階にある「さのまるの家」の来年1~3月のデザインを考案した。

 1月は初日の出や富士山など正月をテーマとした。さのまるの誕生月でもある2月はバレンタインや節分を取り入れ、お祝いムードを演出。3月は卒業式や桜、ひな祭りをイメージしたデザインを考案した。市は今後、参加者が提案したデザインを基に装飾を施す。

 ワークショップ終了後には、さのまるが登場し、お礼のサイン色紙を一人一人に手渡したほか、前回のワークショップで考案された10月の壁面デザインも初めてお披露目された。3月のデザインを担当した界小3年古賀成悟(こがせいご)君(8)は「さのまるの顔をいっぱい描いたデザインにした。3月が楽しみ」と笑顔を見せた。