白線が薄くなっている四国中央市内の幹線道路の横断歩道=9月7日撮影(ナンバープレートを画像加工しています)

 愛媛県四国中央市の県道で、横断歩道の白線が消えかかっているのが目立つという声が愛媛新聞「真相追求 みんなの特報班」(通称・みん特)に届いた。「塗り直しの基準はあるの?」といった声が他県の地元紙にも寄せられており、北国では除雪作業の影響もあるそう。取材を進めると、地元の要望に基づいて修繕の優先度を各県警などが判断する流れは共通しているが、日本一の紙のまち・同市ならではの事情もみえてきた。

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