ボクシング少年男子ミドル級決勝 1回、ロープ際で激しく攻めるシルバ(右、作新高)=鹿児島県の阿久根市総合体育館

馬術少年標準障害飛越で初優勝した広田大=鹿児島県霧島市牧園特設馬術競技場

ボクシング少年男子ピン級決勝 準優勝した小林(左、白鴎足利高)=鹿児島県阿久根市の阿久根総合運動公園総合体育館

ボクシング少年男子ミドル級決勝 1回、ロープ際で激しく攻めるシルバ(右、作新高)=鹿児島県の阿久根市総合体育館 馬術少年標準障害飛越で初優勝した広田大=鹿児島県霧島市牧園特設馬術競技場 ボクシング少年男子ピン級決勝 準優勝した小林(左、白鴎足利高)=鹿児島県阿久根市の阿久根総合運動公園総合体育館

 特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」は12日、鹿児島県の阿久根市総合体育館ほかで各競技が行われ、ボクシング少年男子ミドル級でシルバ・イエシュア(作新学院高)が初優勝し8月の全高校総体(インターハイ)などと合わせ高校タイトル3冠を達成。馬術の少年標準障害飛越で広田(ひろた)大和(やまと)(那須トレーニングファーム)も初優勝した。

 ホッケー成年男子決勝は本県選抜が日本リーグ1部で岐阜朝日クラブ単独の岐阜に3-1で逆転勝ちし、3大会連続4度目の頂点に立った。

 ボクシング少年男子ピン級の小林栄絢(こばやしえいしゅん)(白鴎大足利高)は決勝で敗れ準優勝。馬術成年女子ダービーで広田思乃(ひろたしの)(那須トレーニングファーム)も2位だった。

 ホッケー成年女子は日本リーグのグラクソ・スミスクラインを主力とする本県選抜が3位決定戦で佐賀に快勝し、2年連続の3位だった。