【宇都宮】次世代型路面電車(LRT)が開業する100年以上も前の明治・大正期、路面電車ならぬ“路面人車”が走っていた-。そんな市内の交通史を紹介する企画展「うつのみやの人車軌道」が、宇都宮城址(じょうし)公園の清明館で始まった。
まるでLRTのJR宇都宮駅西側延伸の整備・検討区間と重なるように、市中心部と大谷地区を結んでいた軌道(レール)上の車両を手押しで運ぶ当時の写真など約40点を展示している。
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