第52回県U-10サッカー選手権大会(県サッカー協会、下野新聞社、栃木放送主催、協賛・県トラック協会)の初めての開会式が14日、真岡市の真岡ハイトラ運動公園陸上競技場で行われ、秋空の下、色とりどりのユニホームに身を包んだ108チームの選手たちが堂々と入場行進した。
開会式で、下野新聞社の若菜英晴(わかなえいせい)社長が「けがに気を付けてサッカーを楽しんでください」と激励。来賓あいさつなどの後、JFCアミスタ市貝の北條泰吏(ほうじょうたいり)主将(芳賀北小)が「真っ向勝負することを誓います」と力強く宣誓した。
開会式後、9会場(16面)で1次リーグの熱戦がスタート。15日に2次リーグ、22日は同公園運動広場で準々決勝から決勝までを行う。