就任2期目の斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)矢板市長(51)は16日で来年4月16日の任期満了まで半年となる。子育て支援、産業振興、新たな人の流れづくり、行財政改革など、これまで進めてきた施策や市の将来像、次期市長選へ向けた考えなどを聞いた。
-2016年に初当選してから7年半がたつ。
「市長就任後、市職員の県への派遣を増やしてきた。20人ほどが経験者。県からノウハウを持ち帰った若手が、『この施策やりましょう』という話をしてくれるようになるなど成果が出ている。5月に分譲が終了した県矢板南産業団地については、市長としてトップセールスにも行った。県議時代から取り組んできただけに完売して良かった」
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