バスケットボールB1第3節は22日、各地で11試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは広島市の広島サンプラザホールで広島と対戦し、71-60で快勝した。通算4勝2敗。
この日のブレックスはリバウンドを制し、主導権を握った。第1クオーター(Q)は比江島慎(ひえじままこと)、鵤誠司(いかるがせいじ)の3点シュートなどで18-10とリードすると、続く第2Qはグラント・ジェレット、アイザック・フォトゥら外国籍選手が躍動し、39-25で折り返した。
第3Qこそ広島も反撃を受けて52-45と詰め寄られたが、第4Qは鵤、ギャビン・エドワーズらの内外角からのシュートで効果的に得点を重ね、逃げ切った。比江島ら5人が2桁得点をマークした。
次戦は25日午後7時25分から、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で茨城と対戦する。