ガソリンや灯油などを販売する県内の給油所は2023年3月末時点で615カ所となり、20年前の1227カ所から半減したことが22日までに、経済産業省資源エネルギー庁のまとめで分かった。車の燃費向上による販売量の減少に後継者不足などが追い打ちをかけ、高齢の経営者が閉鎖するケースが目立っている。
同庁によると、統計のある1994年度以降、県内給油所は96年度末が最も多く1394カ所だった。その後は年間数十件のペースで減り、減少は26年連続。
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