ホッケーの全日本社会人選手権大会最終日は25日、佐賀県伊万里市の伊万里ホッケーフィールドで男女の決勝などが行われ、男子は本県のリーベ栃木が決勝で岐阜朝日クラブを2-0で破り、5年ぶり2度目の優勝を飾った。
リーベは第2クオーター(Q)4分、左サイドをドリブルで持ち上がったFW松本航(まつもとわたる)のクロスにMF星卓(ほしすぐる)が中央で合わせ先制。その後は2度のペナルティーコーナーなどでゴールを脅かされたが、GK森田陽介(もりたようすけ)を中心に無失点で折り返した。
1点リードで迎えた第4Qは12分、左サイドに流れたFW加藤凌聖(かとうりょうせい)が中央に折り返し、ゴール前に詰めたDF霧下義貴(きりしたよしき)のリバースヒットで貴重な追加点。守備でも最後まで集中を切らさず逃げ切った。
残り:約 607文字/全文:969文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする