バスケットボールB1第5節は28日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは名古屋市のドルフィンズアリーナで西地区の名古屋Dと対戦し、90-68で快勝した。今季初の3連勝で通算6勝2敗。
ブレックスは第1クオーター(Q)、リバウンドで主導権を握り25-21と先行。第2Qはアイザック・フォトゥやギャビン・エドワーズらがインサイドで得点を重ね、50-40とリードを広げて折り返した。
第3Qは一進一退の攻防を繰り広げたが、第4Qは立ち上がりから連続18得点で突き放し、強度を上げた守備で名古屋Dの反撃を11点に抑えた。ギャビンが両チーム最多の21得点を挙げ、史上7人目のB1通算5000得点を達成。ほかに遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)ら4人が2桁得点をマークした。
次戦は29日午後3時5分から、同会場で名古屋Dと対戦する。
激しく守り、持ち味奪う
開幕から7戦負けなしの名古屋Dに初の、そして敵地で土をつけたブレックス。「選手たちがよくプランを遂行してくれた」と佐々宜央(さっさのりお)監督は快勝を誇った。
残り:約 491文字/全文:974文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする