バスケットボールB1第5節は29日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは名古屋市のドルフィンズアリーナで西地区の名古屋Dと対戦し、70-67で逆転勝ちした。連勝を4に伸ばし、通算7勝2敗。
ブレックスは第1クオーター(Q)で16-19とリードを奪われる展開。第2Qはインサイドで得点を重ねたが、36-39と3点ビハインドのまま折り返した。
第3Qは連続14失点を喫して差を9点に広げられたが、第4QはD.J・ニュービルの連続9得点などで一気に接近。終盤は比江島慎(ひえじままこと)の得点でリードを奪い、失点もわずか8に抑えて逃げ切った。ニュービルは両チーム最多の24得点だった。
次戦は11月4日午後3時5分から、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で中地区の三遠と対戦する。