第102回全国高校サッカー選手権大会栃木大会最終日は11日、県グリーンスタジアムで決勝が行われ、矢板中央が延長戦の末に2-1で国学院栃木に競り勝ち、2年ぶり13度目の頂点に立った。
試合終了のホイッスルと同時に、精根尽き果てたかのように倒れ込んだ矢板中央イレブン。100分間に及ぶ死闘を制して2年ぶりの王座奪還を果たし、高橋健二(たかはしけんじ)監督は「最後まで気持ちを切らさずに戦ってくれた」と選手をたたえた。
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