バスケットボールB1第8節は12日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは富山市総合体育館で中地区の富山と対戦し、80-51で快勝した。今季最多タイの4連勝で通算11勝3敗。
ブレックスは第1クオーター(Q)、比江島慎(ひえじままこと)が11得点を挙げるなど23-15で先行。しかし第2Qはシュートの精度を欠き、わずか6得点。29-23と点差を縮められた。
それでも第3Qは高島紳司(たかしましんじ)、グラント・ジェレットの3点シュートなどで27得点。第4Qは遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)や渡辺裕規(わたなべひろのり)の3点シュートなどで連続12得点と勢いを加速し、圧倒した。
次戦は12月2日午後3時5分から、横浜市の横浜国際プールで中地区の横浜BCと対戦する。