笹川杯第12回関東少年少女空手道選手権大会が11、12日、千葉県流山市のキッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)で行われ、男子組手個人3年で少年連合・一期倶楽部の高宥備(こうゆうび)(山辺)が3連覇を成し遂げた。男子形団体では宇都宮・清原の単独チーム(日高璃成(ひだかりなり)、新藤真人(しんどうまなと)、手塚遥仁(てづかはると)、和田拓士(わだひろと))で出場した栃木が初優勝を飾った。
高は決勝で、ポイントを先取されたが、落ち着いた試合運びで逆転し、3年連続で王座に就いた。男子形団体の栃木は、息の合った形を披露。決勝では神奈川に0・90の差をつけて快勝した。
全種目とも6位以上の団体・個人は、来年2月に北海道函館市で行われる全日本少年少女選抜大会の出場権を与えられ、県勢は合計で団体3、個人15が全日本選抜大会出場を決めた。
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