【大田原】19日投開票の市議選に向けて投票率の向上を図る動きが出ている。市選挙管理委員会は防災行政無線システムを活用し、市内の中学生が投票を呼びかける選挙啓発放送を実施。那須野ケ原青年会議所(JC)は「『なんとなく』から『政策をくらべて選ぶ選挙』へ」と訴え、各候補者の政策などをウェブ上に公開している。
前回2019年の市議選の投票率は52・17%で、アップは大きな課題だ。
中学生による放送は投票率向上を図るとともに、子どもたちへの主権者教育の一環で初めて実施した。
残り:約 478文字/全文:727文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする