119球を投げ終えた背番号1はマウンド上で拳を握り、ほえた。作新学院のエース小川哲平(おがわてっぺい)は9回を3安打8奪三振の無失点と圧巻のピッチング。明治神宮大会でチームを初の4強に導き、「相手も粘り強かったが、気持ちで上回った」と胸を張った。
言葉でもプレーでもチームを鼓舞。まさに大黒柱の働きだった。
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