県高校新人スポーツは18日、宇都宮市のユウケイ武道館ほかで柔道、重量挙げなどが行われ、柔道は男子団体の白鴎大足利が決勝で国学院栃木を破り12年連続25度目の優勝を飾った。女子団体の決勝は足利短大付が国学院栃木との代表戦にまでもつれ込む接戦を制し4連覇した。男子3人戦は真岡が初優勝した。
重量挙げは女子59キロ級の野澤南美(のざわみなみ)(星の杜)がスナッチで53キロ、ジャークは大会新記録となる76キロをマークし、トータル129キロで連覇した。
宿敵を圧倒 雪辱果たす
男子の白鴎大足利は県内で長年しのぎを削るライバルとの団体決勝を制し、12連覇。蓬田正郎(よもぎたまさお)監督は「柴田陽(しばたはる)の確実性、中田涼太(なかだりょうた)の復活」を勝利の要因に挙げた。
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