栃木銀行(黒本淳之介(くろもとじゅんのすけ)頭取)は21日までに、宇都宮市内の出張所2店舗を、来年1月22日にそれぞれ本店や近隣の支店に移転統合すると発表した。
店舗運営の効率化の一環。捻出した人員は顧客の課題解決を支援するコンサルティング機能を持つ部署などに充てる。
2出張所のうち、「南宇都宮出張所」は現在の同市菊水町から同市西2丁目の本店営業部に、「清原出張所」は同市清原台5丁目から同市ゆいの杜(もり)3丁目のテクノポリス支店に移転統合する。移転後も店番と口座番号に変更はなく、通帳やキャッシュカードは引き続き利用できる。
両出張所とも現店舗の窓口営業は1月19日まで。南宇都宮出張所のATMは来年6月30日まで、清原出張所のATMは継続する。