市役所の“ランウェイ”を歩く阿部さん(左)

 【鹿沼】8月に行われた世界的なミスコンテスト「ミス・ユニバース・ジャパン」日本大会に出場した深津、アルバイト従業員阿部琴羽(あべことは)さん(19)がこのほど市役所を訪れ、佐藤信(さとうしん)市長に報告した。

 コンテストは世界で活躍する女性リーダーの育成が目的。阿部さんは県大会で1位に輝き、県代表として日本大会に挑んだ。入賞は逃したが「つらい練習を経て成長を実感している。この経験を生かして鹿沼の魅力を積極的に発信していきたい」と誓った。

 報告の後、市役所の通路を“ランウェイ”に見立て、大会で身に着けたドレス姿でウオーキングを披露した。