【鹿沼】佐藤信(さとうしん)市長は27日の定例記者会見で、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を業務に導入することを決めたと発表した。文書の作成やイベントの企画など業務全般の補助機能として、来年1月から全職員が活用できるよう準備を進める。
市は今年5月、業務効率化による市民サービスの向上を目的に、チャットGPTをはじめとする生成AIの利用について検討を開始。体験用の端末設置や、幹部向けの研修会などを行った。全職員に導入の是非を尋ねたアンケートでは、利用経験者の8割強が「業務で使いたい」と回答した。
残り:約 308文字/全文:572文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする