2025年度からの次期とちぎこども計画(仮称)策定に向け、県は27日、県内の子どもや保護者を対象にした初めての大規模アンケートを開始した。

 子どもには生活実態や理想の生活像、自己肯定感や幸福度を、保護者には子どもとの接し方や過ごす時間、子育ての負担感などを聞く。アンケートはことし4月にこども基本法が施行されたことを受けて実施するもので、集まった回答を県の子ども施策に反映させる。